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2022 09,27 18:18 |
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<650日目> 年始に行われたミーティングから始まった、2020シーズン。 2018-2019シーズンのスローガンが「始まり」であったことに続いて、掲げた2020シーズンのスローガンは「飛躍」であった。 2018-2019シーズンは戦術的にも、メンバー的(まだ学生の選手が多くいた)にも、まさに準備段階の期間となることを想定していたが、全くその通りとなり、「マーベリックスのアルティ」という形に現れてくるまでにはまだ時間を要した。 そういった地道な下地づくりを経て、ようやく本格的にマーベリックスのアルティの体現に取り組むことができるという2020シーズンであり、ここからマーベリックスの活躍が始まるぞという意味を込めて、「飛躍」というスローガンを設定したのであった。 さあメンバーも、チーム運用も整ってきたところだし、ガッチリ練習して実力をつけて、シーズンインmtgでみんなが感じていた疑念や不安を一掃するぞ!、と意気込んだ矢先、2月頃から、とあるニュースが世間を賑わせるようになってきていた。 新型コロナウィルスが日本に上陸、ダイアモンド・プリンセス号内で感染が拡大 まだこの頃は、正直、対岸の火事だろうと思っていた。 しかし連日のようにニュースでコロナについて取り上げられるようになり、3月に入るとプロ野球やJリーグといった国内主要スポーツの開催が軒並み中止や延期になったり、WHOも世界的なパンデミックの可能性について言及したこともあり、少しずつ身近な生活圏内に迫ってきた感があるな、という印象を持ち始めていた。 徐々にコロナは他人事ではないという印象が日本国民に植え付けられてゆくなかで、「志村けんさん死去」という、誰もが知る人の死という衝撃的なニュースによって、「コロナは人が死ぬ病気である」ことが強烈に印象付けられた。 “予防のワクチンや、感染後の治療薬といった対抗手段を持たず、非常に感染しやすいうえ、感染すると死ぬ可能性がある。” 当時の一般人のコロナに対する印象はこんなところであったと思われ、自ずと恐れを抱くようになっていった。 そして2020年4月7日、東京を含む複数の都市に対して政府から「緊急事態宣言」が発出されたことがトドメとなり、全国のほぼ全ての嗜好的な活動がストップした。 マーベリックスにおいても例外ではなく、3月中旬までは気を付けながら活動を続けていたが、世間の動向に加え「緊急事態宣言」がダメ押しとなり、チームとして集まって行う活動を避けるという判断をせざるを得ない状況に陥った。 まだまだ強豪には勝てないものの、少しずつではあるが「飛躍」に向けての前進が感じられるようになってきた矢先の、超絶強烈な大打撃であった。 2020年4月時点で以下の状況で、全国3位以上(予想)を目指さなければいけないという、わしに課せられた使命。 ・社会人強豪にダブルスコア負けの実力差 ・新型コロナの登場により、チーム単位での活動の再開が未定 ・世界大会賭けの2021全日本選手権まで、残り「550日」 ・練習時間は4時間厳守(アップとダウン含む) これを何というか。 端的に、「無理ゲー」と呼ぶ。 PR |
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