2025 05,16 06:39 |
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2012 02,01 12:34 |
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ベッカムとベジ(奇跡!)に、彗星の如く1人強烈なキャラクターが加入した。
その男の名は、 ちゃんたま その出会いは突然であった。きっかけは、元闘将ハルナからの1通のメールであった。 ハルナ:「私の知り合いでたまちゃんっていう人がいるんですけど、ベッカムに誘ってもらえませんか?なんでも、アメリカでアルティやってたらしいですよ~。」 正直その時点ではわしは何とも思っていなかった。アメリカのアルティ人口は日本とは比べものにならない規模なので、実力はホントにピンキリである。それは2011年に敢行したサンフランシスコ修行の際に肌で感じた。本場アメリカといえど、ローカルでやっている人はお世辞にもうまいと言えない人がいっぱいいた。 2011年のある日のベッカム練にて、遂にちゃんたまと初めて対面した。わしは見逃さなかった。彼の着るpatagoniaのウェアには、「UCSB」と書かれていた。 UCSBだと!????????? UCSBとは、University of California Santa Barbaraのことだが、アメリカ屈指の強豪校である。一世代前にUPA(現USA Ultimate)で優勝していたCondorsや、2008年あたりに同じくUPAで優勝したJamに所属する多くの選手がUCSB出身者である。すなわちアメリカアルティ界でも相当上のクラスにいらっしゃったということになる。しかも話を聞くとUCSB BlacktideのAチームのオフェンスセットに入っていたとのこと。 そんなお方を目の前に迎え、激安お下劣ドブメッターでしかないわしは足がガクプルした。 出会った瞬間は尊敬の眼差しMAXであったが、それもすぐに薄れていった。ちゃんたまは、ドリンボ、たくちゃんら変人レジェンドに引けをとらない妙な男であることがすぐに露になっていった。 アメリカ歴の長い帰国子女の聴く音楽といえば、わしの周りではたいていゴリゴリのHIPHOPやR&Bなどという印象であったが、彼は全力でK-POPに傾倒している。K-POPの流れるお店に入ると、たいていのBGMのアーティストを言い当ててくる。日本では全く知られていないグループとか人の名前とかがポンポン出してきて、限りなく鬱陶しいドヤ顔を決めてくる。そして、暇さえあればK-POPダンスの振り付けを炸裂させており、そんな姿は頻繁に目撃される。ここまでのK-POP野郎はわしの周りには彼しかいない。 そして彼は常にアクティビティを求める。特に卓球やテニスが好きらしく、クソ弱いくせに果敢にもわしに勝負を挑んでくる。謎のK-POPステップをふみながらストロークしてくるが、わしには全く通用しない。わしに勝てるようになりたいためか、これからテニススクールに通うという謎の発言まで飛び出している。わしを一歩でも動かすことができるようなショットが打てるようになるか要注目である。 そんな訳のわからない彼であるが、本業(?)のアルティについてはあまり多くを語らない。ただ、わしが「ブランドンスティーツとかってどうだったん??」とか「リージョナルスのファイナルでMamabirdと戦ってどうだった?」とか聞くと、「彼はうまいっていうか、ガシガシの肉体派だったね」とか「オフェンスは普通に通用したよ」とか、彼にしてはあまり誇張の少ない答えが返ってくるところをみると、こればかしはホンモノなのだろう。ベッカムはおろか、ベジでも最も潜在能力が高いことは間違い無さそうであるとふんでいる。(この前の練習でもシュートの競り合いでクソ鬱陶しいK-POPキャッチを決められてorz) りきしの業務日誌に取り上げられる個人としては最速記録と言っても過言でない早さであるが、わしの中で今最もホットな男、ちゃんたまにこれからも期待大である。 PR |
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コメント |
光栄です(>_<)
【2012/02/0112:42】||たまプラーザ#582e6855c6[ EDIT? ]
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チェック早すぎだから!!!!
【2012/02/0112:46】||りきし#5b94def38a[ EDIT? ]
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