2025 05,16 07:24 |
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2013 10,02 18:42 |
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【注意:極めて下品な内容ですので、苦手な方は読まないでください】 平成25年9月のアルティメット全日本選手権の東日本2次予選。 我らが好青年集団ベジグリフォンズは皆の予想を裏切り初日のリーグを首位通過し、宿においても高揚感に溢れていた。そんな中、ピアスに刈り上げモヒカンといういでたちのビーバップ整体師ことマコン君が夜に宿に到着し、献身的に疲弊した選手たちのマッサージに回ってくれていた。マコン君のマッサージは、「そこまで指が突き刺さっていいのか?!」と思わせるほど患部を指圧するため、皆ヒーヒー言うことは免れない。しかしマコン君が隣の部屋にマッサージに言ってしばらくすると、断末魔の如き叫び声が聞こえてきた。 「はあああああああああああああああああああぁぁぁぁぁう!!!!」 その叫び声の主は、 そう、 ドリンボ。 ドリンボが極度のオーバーリアクションであることは周知の通りだが、今回ばかりはただ事ならぬ事情があることを感じさせる叫び声であった。 わしは特に興味が無かったためその叫び声の理由を追究することは無かったが、翌日聞いた話によると、信州大学からの新入部員であるトミーが、マコン君のマッサージのどさくさに紛れて、どうやらドリンボの肛門に携帯電話を挿入してしまったらしい。 ただ肛門を拡張するだけならドリンボにとっては日常茶飯事の出来事のはずであるが、その日だけはどうも様子が違ったようだ。体を60度くらい傾けながらヨタヨタとトイレに向かったドリンボは、患部を手触点検して、宿に響き渡る声で叫んだ。 ドリンボ「痔ができてるーーー!!!!」 わしは地球上のあらゆるトピックスの中でもでも最も興味の湧かないこの件について、特に触れることもなく寝ることにした。 翌朝。 6時に朝ごはんを食べに食堂に向かうと、ケツを抑えながら不自然な動きでカタツムリ並の遅さで歩行している、苦痛に顔を歪めてもパーフェクトフェイスな人がいた。どうやら本気で痛い模様で、日常のあらゆる動作に支障をきたしているようであった。 その後試合会場に行き、ドリンボはなぜかスプレー式の消毒液を肛門にふりかけまくっていたが、チラリと患部の方に目を向けてしまったときに、驚くべきものを目にしてしまった。なんと、彼の肛門には親指くらいある特大の痔ができていた。朝から死にたくなった。 消毒液だけでは直接的な痛みがとれなかったのか、アップの前にキネシオテーピングをしてくれるテントに痔に効くテーピングをしてもらいにいったが瞬殺で門前払いされ(あたりまえ)、救護でロキソニン鎮痛剤をもらって帰ってきた。 しかしそのロキソニンの効果は抜群で、きっちり試合開始までに痔痛を調整してくるあたり、さすがパーフェクトフェイスである。ロキソニン効果は2試合分は持続したようだが、帰り道ではまた痛みが戻ってきたようで、ただの気持ち悪い人に逆戻りしていましたとさ。 めでたしめでたし。 <後日談> それから数日後、あまりの痔痛のため遂に病院に行ったパーフェクトフェイス。カメラ検査など受けた結果、全治1ヶ月とのこと。10月中旬の本戦には完治していなさそうなので、本戦に出られる選手たちはくれぐれも気安く彼のケツを挨拶がわりに叩いたり、棒で突いたりすることのないよう、ご協力をお願いいたします。 PR |
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