2025 10,13 06:56 |
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2019 05,24 18:17 |
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アルティのチーム設立のためには特に構成要件など定められていない(はず)なので、各チーム工夫して人員を確保し、運営している。 強豪チームになってくると、マネージャーやトレーナーなど、選手ではない立場の人も参加し、チームに貢献する役割を担っている。 かくいうヘーベジにも ・トレーナー ・ストーカー(兼監督) ・財布さん など、バラエティーに富んだサポート役がいるのであるが、今回新たに、業界初の、画期的な人材の確保に成功した。 ・専属ドライバー 和歌山でAOBUCが開催されるにあたり、伝説の勇者・コースケ師匠が専属ドライバーとして、ヘーベジのメンバーを東京~和歌山間の送迎を行うことは、先日報告させていただいたとおりである。 ここに、一つの格言がある。 『ベジグリフォンズの名を使えば、大概のものがタダで手に入る』 かの悪童が、まるでおまじないのように唱えている言葉である。 わしは先日、この格言に基づいた、ゴリゴリのハニートラップが発動している現場をこの目で目撃してしまった。 ある日、ヘーベジのLINEグループに、とある人物が悪童により招待された。 その人の名は、 そう、 コースケ おなじみの伝説の勇者は、以前のヘーベジのハスキーズ合宿での財布的帯同や、先日のGWの名古屋合宿の財布的帯同をもってしてもヘーベジのLINEグループに招待されることはなく、何かあればわしを通してコミュニケーションをとるという、美しすぎる生殺し状態を満喫していた。 それがこのタイミングで、悪童から直々に招待、だと? これは何か裏がある、と、直感的に感じたものの、特にコースケ師匠が招待された目的なども知らされることなく、意外なことに何事もないまま数日が過ぎた。 しかし皆がコースケ師匠のグループ加入のことも忘れかけたある日、唐突にその時はやってきた。 りお「全日予選、今のところ車が足りないんだよなぁ・・・ どこかからハイエースが出れば完璧なんだけどなぁ・・・ まさかハイエースなんて出ないよなぁ・・・」 テケさん「ま~さか、全日予選にハイエースなんて出ないよなぁ、、 いやまさかね、新宿からハイエースが出るわけないよな笑 車が足りないからってカッコイイおにいさんが新宿からハイエース出しますなんて言ってくれるわけないよなぁ、、」 そして間髪いれず、謎の画像が連打された。 そう、かの格言の教えを忠実に遵守した、ノーリスクハイリターンのハニートラップの発動である。 コースケ師匠がGWで鎖骨をお折りになられ、選手としては出場しないにも関わらず全日予選の応援に行くという絶好のチャンスを、ベジガールは見逃さなかった 15人近いベジガールが集うLINEグループに無防備なおじさんが投入され、逃げ場のない密室のなかでワッショイワッショイと血祭りにあげられている姿は、、、 それはそれは、 美しいだけでは表現が足らず、神々しさすら感じさせる情景であった、、、 NOと言えばゴミのように捨てられ、YESと言えばその瞬間に東京~福島間の単独往復ドライブが確定するという、The無理ゲーの状況のなか、コースケ師匠の導き出した答えは?!! コースケ「いや、今回は無理だ。」 今回は無理だけど、次回以降は全然OKだよ◎という意を含ませた、将来的な可能性を残しつつお断りするという、非常に戦略的で趣深い回答であった。 そんなヘーベジLINEグループでのやりとりを行う一方で、本案件への対策委員会として設置されたトーベジのキャプテン・トミンボとコースケ師匠とわしのLINEグループで、師匠は咆哮していた。 コースケ「今回は、トーベジに専念する!!!!」 コースケ「ほかの大会ならまだしも、全日ですよ?自分のチームに集中させて!できないならそもそもいく意味がない!!!」 エクスタシーがスマホから滲み出て手がベトベトになるほどの伝説の勇者による漢気は、ただただ、圧巻であった。 しかしながら、今シーズン、コースケ師匠はシーズンインから冬季の間は徹底的なスノボトレーニングにより下半身強化と雪上での地球突入ダイブ(秘技:スコーピオン)のみに専念し、鎖骨ったGW合宿前、そして後もアルティメットの練習には来れていないという状況から考えると、実質今シーズンのトーベジの取り組みをほぼ知らないことが推測されることのみ、一抹の不安がよぎった。 ↑ 秘技:スコーピオン
コースケ師匠の炎のシャウトを受けて、キャプテンであるトミンボはただ一言、「どっちでもいいけど早めに決めてね。おれはどっちでもいいよー」と、コースケ師匠の魂の訴えをいとも簡単に捨てており、わしはこの男と男の友情の美しさにいたく感動し、溢れ出す涙をぬぐうこともなく慟哭したのであった。 慟哭もひと段落したところで、冷静に、コースケ師匠がこの全日予選@福島において、どういう役回りをすれば総合的にVegeGriffonsのために最も貢献できるのか、考えることにした。 現状、本人からチームへの貢献について何かしら具体的な進言があったわけでもないので、最悪のケース、往復は他の人の車に乗り、試合会場では手を持て余しコートサイドで惰眠をむさぼり、夜は酒をゴブ飲みしながら麻雀を打つという、虫ケラのような週末をお過ごしになられる可能性を、わしは大いに懸念した。 やはり、役目を与えておいてあげたい。 そう、誰のためでもない、コースケくんという、友人のために。 そしたら、 コースケくんがチームに一番貢献できることといったら、 やっぱ、 ドライバーしか、 ないっしょ?? さぁ読者諸君。 男と男の友情、そしてその後更なるハニートラップによる波状攻撃の、結末やいかに?!! 2019年6月1,2日(土日)の全日本選手権・関東予選@福島での伝説の勇者・コースケ師匠の動向を、刮目して注視されたし!!!! PR |
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