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2011 05,11 16:52 |
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4月29日(金・祝) 出発の日 待ちに待ったこの日だが、モーレツリーマンでおなじみのわしはこの日は夕方まで出張業務であった。 朝からスーツ姿で15kg以上ある荷物を背負い、途中横浜駅の大型コインロッカーに巨大な荷物を叩き込んでから出張先であるパフシコ横浜へと向かった。 特に問題もなく業務は終了し、職場の方たちと軽く打ち上げをしてから、いざ羽田国際空港へ。横浜から羽田は意外と近く、22:00チェックインの1時間以上前に着くことができた。 羽田空港で今日の業務で着用していたスーツを自宅に送ったり、おみやげを買ったり、江戸小路なる和のテイストを前面に押し出したシャレオツスポットを闊歩したりしていると、今回の旅仲間である志村氏がやってきた。 程なく2人でチェックインし、特に何事もなく深夜00:20にサンフランシスコ行きの飛行機は離陸した。 約9時間後、無事にサンフランシスコ国際空港に到着。現地時間は日本より1日遡るため、4/29(金)の17:30くらいだった。始めて見るサンフランシスコの眺めは、広かった。高い建物がほとんどないため、ほぼ地形の形そのままを見渡すことができた。 サンフランシスコではレンタカー移動を計画していたため、空港内にあるレンタカー屋へ。慣れない英語に悪戦苦闘しながらも一番安いプランの見積りを出してもらうと、「6日で$950」とのこと。。。高すぎる。。。志村氏と相談の上、レンタカーは見送ることに。急遽サンフランシスコのローカル電車「Bart」での移動を決めた。 4/29の宿は、Beauのシェアハウスに泊めてもらうことになっていた。が、Beauはしばらく外出中とのことだったので、代わりにルームメイトのWoodyが自分たちの面倒をみてくれることになっていた。Woodyは元Jamの選手で、自分たちとは全く面識がなかったのだが、とても気を遣ってくれた。空港からの道順とか、「車で迎えに行ってあげようか?」など、こと細かに連絡してくれたためとても頼もしかった。 結局Beauの家の最寄駅「16th Street, Mission」までBartで移動し、そこからGoogleMapさんを頼りに20分くらいかけて歩いておうちに到着。家の前でウロウロしていると、中からWoodyが出てきて、招き入れてくれた。「俺の家を自由に使ってくれ!」というような、日本的なおもてなしとはまた違うアメリカンな気遣いをしてくれた。シェアハウスは2階+地下でBeauの部屋は地下にあり、我々は留守中のBeauの部屋を使わせてもらうことになった。Beauの部屋は6畳一間くらいの大きさで、巨大なベッド以外には特に生活感を感じるようなものは置かれていなかった。必要最低限の服や、ユニなどが雑然と置かれているという感じだった。 とりあえず荷物をおろしたところで、シャワーを借りた。シャワーから出ると、新顔の男女がいた。Damian(元Jamの選手)とTara(ツァイストガイストの選手)だった。Damianはこのシェアハウスの住人であり、Taraはサンフランシスコの北に車で3時間くらいのところに住んでいるらしく、今日は遊びに来たのだという。 そんなこんなしていると、Woodyから「みんなで外出するが、おまえらも来るか!?」みたいなことを言われたので、オフコース。家について間もなくすぐに外出することになった。家の外に停めてあったDamianの車に乗り込み、どこかへ連れて行かれた。初日には全く地理感覚がわからなかったが、後で思い返してみるとどうやらサンフランシスコ中心地だった模様。都心の野外シャレオツバーみたいなところにたどり着くと、そこには見知らぬガイジソがいっぱいいた。わけもわからず彼らと相席になり、そのうちの一人に「Woodyとはどういう関係なんですか?」と聞いてみると、「俺らはWoodyの仕事仲間なんだよ!」とのこと。連れて来てくれたDamian&Taraですら若干アウェーな雰囲気なのに、我々しょぼジャップ×2は成す術なし。まさかいきなりアルティ関係者以外の人と英語で一般的な雑談をすることになるとは夢にも思わない展開で、なんだかよくわからない雰囲気の中サンフランシスコ初の夕飯を食す。 「じゃあ俺は出かけてくるから、楽しくやってくれ!」と、Woodyまさかの突然の退席!!え??いわゆる放置プレイ???するとDamian&Taraも帰宅モード。「俺らは帰るけど、君たちは残っていくかい?」残るわけが無い!!ホントに家に帰れなくなってしまう!いやいや、わしらも帰ります!との意志を必死に伝え、Damian&Taraと共に帰宅。 いやー、大変な夕食だった~と一息ついているところに、RevolverのRyo Kawaoka氏より、「明日のRevolver練に来てもいいよ」との連絡が。翌日の予定も決まったところで、サンフランシスコ初日の就寝となりましたとさ。 地下にあるBeauの部屋は外と直結しているガレージの隣にあったため、夜はかなり冷えた。わしはBeauのベッドで寝かせてもらったが、武士道精神の男志村氏は床に転がって寝ていたため、大そうお冷えになったとのこと。床でガクプルしていらっしゃった。 PR |
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