2025 06,02 23:44 |
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2022 09,10 10:00 |
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<200日目>
2019年に入った。 日々の練習はお世辞にも軌道に乗っているとは言えなかったが、2018チャンピオンズリーグの★★ダブルスターをほぼノー練習で優勝したという実績から、 「フルメンバーが集まれば、個の強さと若さの勢いで、強豪社会人チームにも通用しちゃうかも??」 そんな能天気で楽観的で、今思えばどこまでも浅はかな期待を持って臨んだ、初めての強豪社会人チームとの対戦。 何の根拠も無い淡い期待は、完膚なきまでに叩き潰された。 <2月 甲州オープン> vsハック 6-13 ✕ vsマッド 6-12 ✕ vsスワンピー 5-13 ✕ <6月 全日本選手権・予選> vsハック 3-11 ✕ vsスワンピー 7-13 ✕ 現実は甘くなかった。 健闘しても、ダブルスコア負け。 100回対戦して100回負けるであろう試合内容であった。 先輩たちの背中は、あまりにも遠かった。 更には経験で劣るはずの、学生チームの日体にも負けた。 大会当日の人数が少なかったとはいえ、決して試合内容で上回っているとは言えない展開であった。
周囲に期待されながら鳴り物入りで参加した初めての全日本選手権は、まさかの予選敗退という苦い結果に終わった。
叩きつけられた現実は痛烈であった。 まだ学生や、参加が不安定な社会人1年目が多数。 大幅なメンバー補強の計画も無い。 従って当面は、大幅な練習環境の変化を見込むことができない。 「2022WUCC出場」という目標を達成するためには、残り2年余りで迎える2021年の全日本選手権までの猶予で、強豪にダブルスコアで負けてしまう現在のメンバーをベースとして、互角以上に戦えるようにならなければならない。
人って、チームって、そんなに変われるのだろうか? 正直、詰んでいる感が半端ではない。 しかし現状を打破し、目標に近付くためには、劇的な特効薬が存在しない以上、地道な「チーム力の向上」を目指すしかない。 チームは「マーベリックス流のチーム作り」の信念に基づき、地道に練習・活動を継続する一方で、終わりの見えない苦しい苦しい季節の訪れを感じたのであった。 |
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