2025 05,16 09:55 |
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2007 02,06 18:33 |
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わしが世界大会に行ったときに聞いた話。
常にUPAランク上位に入る北米屈指の強豪チーム、Furious Georgeの選手達はどのような生活を送っているのかということを聞く機会があったので、我らがハスキーズが激シブチームであり続けるための参考にしていただきたい!
最も重要なキーワードは、
「アルティメットが日常生活の一部となること」
ということだ。
つまり、1日のサイクルが、
起床→朝ごはん→出勤(通学)→激務→5時ダッシュ→アルティ→夕ごはん→就寝
と、24時間の中に何かしらアルティ関係の項目が入る。
向こうの5時ダッシュが普通という勤務制度がそれを可能にしているという部分も大きいのだが、5時、6時くらいになると自然とグラウンドにメンバーが集まり、自然な流れでゲーム形式の練習が始まり、2時間くらいの白熱した短期集中型の練習が毎日行われているという。
また土日だからといって1日中練習するわけではなく、平日と同じように短期集中でサクっと行われる。
それから雨の日などグラウンドでの練習ができない日などにはジムに行き、そこで走ったりバイクをこいだりするメンバーと遭遇することも少なくないとのことだ。
このようにFurious Georgeのメンバーにおいて、アルティメットは彼らの日常生活の一部になっていると言える。
一方、日本で「練習」というと、明日は練習だから早く寝ようとか、練習のためにアミノ酸ドーピングしていこうとか、練習に向けて様々な準備(物質的、精神的)が必要とされる気がするし、時間的な拘束も大きなものであり、特に土日の1日練は通常とは全く異なる時間を過ごしているのが現状である。
文化様が世界一になったことから強くなるためには一概にどちらが正しいのかとは言えないのだが、リーマンになってアルティを続けるためにはFuriousの方がやりやすいかもしれない。
しかしなかなかそれを実現できない日本の勤務実態・・・。
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