2025 05,16 06:28 |
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2010 10,28 15:54 |
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昔の記憶と当時の音楽がリンクしていて、その音楽をたまたま耳にするとふと昔のことを思い出すという経験はみなさんもよくあるのではないだろうか。 そういう記憶や音楽もいつか忘れてしまいそうなので、思い出せるうちに書き記してみたいと思った。 ■幼稚園時代 「泳げたいやきくん」 紙芝居みたいな絵のたいやきくんには人間の腕が2本生えており、それをぐるぐると回転させて海中を泳いでいる景色が思い出される。 「メトロポリタンミュージアム」 なんだか暗い森みたいな風景が思い出される。「おかあさんといっしょ」という子供番組の中の「みんなのうた」の中で流れていた気がするなぁ。 「パラダイス銀河」 ヒカルゲンジの曲。幼稚園の運動会で、パラバルーンという集団演技をする際に流れていた。今思えば、よくあんな小さい子供たちがまとまって演技していたなぁと感心である。イトウヒデヨ先生という担任の先生が結婚によって幼稚園をやめるときにすごい泣いていたのもよく覚えている。 ■小学校~中学時代 「春よこい」 松任谷由美の朝ドラの主題歌だったかな。すごいがんばってラジオの音源をカセットテープだかMDだかに録音し、ネームシールを貼った後で「春よこい」と油性ペンで最大集中のきれいな字を書こうとしたら、なぜか「春よこと」と書いてしまい、自分の知能の低さにゲンナリした景色がはっきりと浮かぶ。 「春 spring」 ヒステリックブルーの曲。高校受験のための激烈な受験勉強をしている時に、ラジオから流れていた曲。中学生らしい生活の自由を全て奪われていた当時のつらい気持ちが思い出され、今でも聞くと胸が苦しくなる。 ■高校時代 「Rollin’」 Limp Bizkitの曲。WWF(アメリカのプロレス)にはまっていたこともあり、突然の洋楽デビュー。The Undertakerの入場曲。リングサイドまでハーレーで乗り付けるというのは、アメリカらしいスケールのでかさだなぁ。 「My way」 Limp Bizkitの曲。これもWWFで使われていた。とある特番のテーマソング。当時のWWFは最高にアツかった。毎日英語のWWFを見まくってたので、変な英語の知識が身についた。また、字幕もかなり個性的であり、自分の文章のルーツはもしかしたらここにあるのかもしれない。 「My Sacrifice」 Creedの曲。これもWWFの特番のテーマソング。テーマソングに合わせてレスラーの名プレー集が流れるのだが、これがまたかっこよくて食い入るように見ていた。 「天体観測」 バンプの曲。高校3年生、劣悪な成績のため卒業が危うい時、ある先生が「体育祭実行委員やったら成績1コあげてやる」と言ったので、実行委員を引き受けた。その準備室で流れていた曲。高校の会議室を思い出す。 「未来派Lovers」 機動警察パトレイバーというアニメの曲。高校時代、クラスの激ヲタアニメ族の一派に半分足を踏み入れていたときの歌。嫌いなわけではないが、今聞くとなんだか恥ずかしい!!!! ■大学時代 「Minority」 Green dayの曲。大会とかで車を出すと必ず車内でこれがかけられた。宇都宮や富士の町中で車の窓を全開にし、最大ボリュームで爆音を轟かせていた。もちろんそんなどうでもいいことを思いつくのは、そう、どりんぼ。試合後のどりんぼの壮絶な足臭と共に、スピーカーの能力を超えた爆音だったため音が割れまくっていたことが思い出される。 「Boy meets girl」 TRFの曲。学生4年で最後の富士や最後のひたちなかへ向かう際に流れていた。「ハスキーもこれで最後か…」と思いながら聞いていたため、今聞くとちょっぴり寂しい気分になる。学生の夏の終わりを告げる曲。 「青いベンチ」 サスケの曲。湘南台のカラオケに行った時、若かりし竜さんと横やんがこれを歌いながら号泣していた。いやぁ、大学生してたなぁ、という思いで。 「しんごママのオハロック」 香取慎吾の曲。全日のカラオケ付きの宿での飲み会で、とあるチープな男性が全裸でこれを歌っていた。そして曲の途中の「おっはー!」のところで完全に足を開脚するという、安いにも程がある記憶が甦る。その場にはあろうことか数多くのレディースもおりそのほとんどが退席するか目を伏せていたのだが、最前列に陣取っていた闘将中村さんは顔を覆う指の間から完全に暴れん棒を凝視していた。そして後日、「だって見なきゃ損じゃん」と言い放っていた。その発言に途方もなくカッコイイと思ったことを覚えている。 「This love」 Maroon5の曲。辻堂に住んでいた竜さんちでの宅飲みで、酔っぱらって正座して号泣し、記憶を無くした。Redさんという劣悪なウイスキーのコーラ割をしこたま飲まされた。 「桜」 コブクロの桜。卒業のシーズンに流れていた。自由な生活とはこれでホントにお別れなんだという寂しさが思い出される。 ■社会人 「CHE.R.RY 」 Yuiの曲。自分が社会人1年目のときに学生1年生としてハスキーに入ってきた子たちを思い出す。それから4年間、なにかとお世話になった。マッスルパークに行ったり、家で食事会をしたり、わんこそば食べたり、滝行に連れて行ってもらったり、スノボに連れて行ってもらったり…。ホント、訳の分からないリーマンをよくもかまってくれたものだ。大変感謝。な、曲。ちなみに竜さんの着歌だった。 「It’s my life」 ジョビンボの曲。秀一先生の名プレー集に使われていた曲だが、自分の中ではハスキーオープンが最強だった頃のテーマソングになっている。学生で優勝し、全日では並みいる社会人チームを倒し、学生では中京・大体・ハスキーの3強が確立されていた。大体との準決勝で惜しくも敗れた際、大体の連中が涙しているのを見て、ハスキーズの名前はそんなに知れ渡ったのかと驚いたのを思い出す。自分らの頃はホーンズかハスキーズか区別がつかないと言われたこともあったのに…。あっぱれ! 「涙そうそう」 夏川りみの曲。初めての世界大会でオーストラリアに行った時に聞いていた。世界大会に向けたミックスチームが設立されるという噂を聞き、キャプテンのハチさんに直々に志願して(それまでほとんど面識はなかった)チームに入れてもらったが、自分は全くの役立たずであり、菅平ミックスで優勝したときも、実際に世界大会に行っている時も孤独を感じていた。そしてとにかく空腹だった。そんな、ちょっとしょっぱい思い出の曲。 「Waka Waka」 Shakiraの曲。2010年サッカーワールドカップのテーマソングの1つ。ちょうど同時期にチェコで世界大会が行われ、高速を走るレンタカーのラジオでかかっていた。これを聞くとウキウキしてくる。 書き出したら、次々と思い出が甦ってきた。ホントはもっとあるのだろうけど、また思い出した時ということで。 PR |
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