2025 05,16 06:54 |
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2009 09,08 11:17 |
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1年以上痛みが続いている部分がある。 左足のスネが痛い。 クッション性の高いスニーカーで歩く分には支障はないのだが、 激務中に革靴で歩いたり、 ましてやスパイクでアルティをしたりなんかすると、 金属の棒で殴ったかのようなアザができ、腫れる。 その痛みのせいで、 左足だけのジャンプができないほどである。 おかしいなーとは思っていたのだが、 一ヶ月くらいの安静期間を設ければ大丈夫だろうと考えていた。 が、一か月ぶりの練習後、 また同じような症状が出て痛んでしまった。 チームのトレーナーに相談したところ、 骨に異常があるかもしれないということでレントゲンを撮ることを勧められた。 普通に歩けているし、 我慢すれば走ったりもできるし、 そんな重症ではないだろうと思っていたが、 某整形外科で撮ったレントゲン写真を見て驚いた。 骨に亀裂が入っているではないか!! ガビーンとなっているところに某整形外科のうんこ医者は追い打ちをかけてきた。 うんこ医者「痛いとわかっているのにそこを使うようなことをするから悪いんだ。」 うんこ医者「Qちゃんが引退したのもこの疲労骨折のせいで、みんなやめてしまう原因。」 うんこ医者「一番たちの悪い疲労骨折だ。」 うんこ医者「少なくとも今やってるスポーツは半年はできないな。」 うんこ医者「走ることはもちろん、ウォーキングもしてはいけない。」 うんこ医者「衝撃の大きい革靴をはいてはいけない。スニーカーを履け。」 うんこ医者「どうしても動きたいんだったら水泳程度なら大丈夫だろう。」 うんこ医者「ただ、3ヶ月後にレントゲンを撮って改善が見られなかったら、手術だな。」 うんこ医者「じゃあ湿布50枚と痛み止め3週間分出すから。」 うんこ医者「今度来た時には手術かどうかのゴーサインをだしてやるよ、ガハハ。」 疲労骨折…、終わっている。 しかしながら自分は医学的な知識は持っていないが、 このうんこ医者は自分のためを思って発言しているとは思えない。 例えこの方法で痛みが消えたとしても、 またスポーツをして同じような体の動かし方をしたらまた同じ症状が出てしまうことは目に見えている。 ということは即ち自分はもう一生スポーツができない体になってしまったということではないか。 この医者の意見を聞いたところで何も根本的な解決にはならない。 断固として納得がいかん。 うんこ医者が得意そうに不安要素を並べ立てている途中から、 わしは耳にシャッターを下ろした。 わしの心の声「もう二度と来ません」 山ほどの湿布と飲み薬を受け取り病院を出て、 その足で一直線に普段お世話になっているひまわり接骨院へ向かった。 このブログでも何度か登場しているひまわりさんだが、 ここに通うようになってから劇的に身のこなしが改善され、 今の運動能力の8割はひまわり式であることは間違いない。 またひまわりさんは怪我の根本的な治療を目指すため、 今まで一度も診療後に「ただ安静にしてなさい」と言われたことがない。 必ず原因となる体の使い方を修復するためのトレーニングを課せられる。 そしてすごく不思議なことに一度正しい身のこなしを覚えてしまうと、 例え怪我をしていても運動することができてしまう。 (自然と怪我の箇所に負担のかからないような身のこなしができるようになるので、怪我をしているのに違和感を感じないという不思議。) そんな、先ほどのテラうんこ病院と違い、 怪我をポジティブに考えられるひまわりさんにセカンドオピニオンを求めに行ったのだ。 かくかくしかじかとこれまでの経緯を伝えると、 いつものようにトレーニングが始まった。 何種かのトレーニングを終えると、ひまわりさんは言った。 ひまわりさん「じゃ、痛い方の足でジャンプしてみ?」 ガビーン。 骨にヒビが入ってるんだからさすがにそれは無理でしょ??? と半信半疑にジャンプしてみると、 痛くない。 ガビーン。 痛くない!!? 何度跳んでも痛くない!!!!? 別に麻酔をしたわけでもないのに!!? 継続してそのトレーニングを行うことにより、 自然と左足のスネへの負担が減ってゆくだろうとのことである。 そして念のため今後どれくらいスポーツをしてよいかを尋ねてみると、 ひまわりさん「普通に次回の練習に出てもいいよ。ただ、トレーニングだけは継続してね。」 カッコ良すぎる…。 2つの病院で、 片や革靴での歩行も禁止で薬漬けの絶対安静、 片やいつもの練習プラス身体能力改善トレーニング(もちろん飲み薬も、湿布すらない) という、両極端の診断。 セカンドオピニオンを求めたことで、 ここまで差のある選択肢を得ることができた。 どちらの選択肢を良いと判断するかはその人次第であると思うが、 自分は後者が自分に適している信じ、 練習とトレーニングを続けようと思ったことは言うまでもない。 PR |
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コメント |
私も骨折して、スポーツ外科に通いましたが、やっぱり先生によって言うことが違いますよね!
結局院長先生がとっても素敵な方で、学生に出られるような治療をしてもらい、この前「もうこなくても大丈夫!思いっきりやって引退してください」という仏のような言葉をかけてくれました(涙) はるおさんもトレーニングとともに、カルシウムのサプリとかミロとかカルシウムとって、治してください!! 【2009/09/0900:21】||#25 #294e8df5e5[ EDIT? ]
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アドバイスありが㌧ございます。ミロにこだわりを感じますな。ガッチリトレーニングして、ガッチリカルシウムとって、運動しながら疲労骨折を治してみせますよ。
早いもので学生の引退も近づいてきましたね。もうひと踏ん張りがんばってください。そしてベッカムにようこそ。 いやぁ、みかとケンタとマッスルパークに行ったのが懐かしいなぁ…。 【2009/09/0913:16】||りきし#5ceb152a89[ EDIT? ]
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アドバイスありが㌧ございます。ミロにこだわりを感じますな。ガッチリトレーニングして、ガッチリカルシウムとって、運動しながら疲労骨折を治してみせますよ。
早いもので学生の引退も近づいてきましたね。もうひと踏ん張りがんばってください。そしてベッカムにようこそ。 いやぁ、みかとケンタとマッスルパークに行ったのが懐かしいなぁ…。 【2009/09/0914:27】||りきし#5ceb152a89[ EDIT? ]
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