2025 05,16 14:46 |
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2011 12,01 14:46 |
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我が業務日誌にてD-ROADと双璧を成す圧倒的な存在感を醸し出しているゲヴォさんであるが、出会ってから10年以上経つ腐れ縁なのでもうお互い何を話しても新鮮な感覚は生まれないほどの関係なのであるが、最近になって彼のイメージがまた一つ上書きされることになろうとは思ってもみなかった。
今までのわしの彼に対するイメージは、 ・努力家 (小学校からずっと優等生) ・献身的 (ホッケー部のゴールキーパー防具を3年間1人で管理し続けた) ・優しい (男性に対して草食系、女性に対して肉食系) ・ゲーム好き (ウイニングイレブンから理解に苦しむゲームまで一通りたしなむ) ・非暴力主義 (自分を吊るし上げる守田くんに無抵抗) ・ゲロを吐きやすい体質 (試合中、飲み会などシチュエーションは問わない) ・爆毛 (自転車の車輪にフライングボディープレスしてもへっちゃら) ・顔面がロシア (修学旅行で北海道の稚内港にてロシア国籍の漁船を観察していたら、突然中から飛び出してきたロシア人になぜか1人だけ追いかけられた) ・ママ弁慶 (朝8時に起こしてねとお願いしておきながら、翌朝ママに起こされるとガチ切れ) ・性癖に寛容 (S高ホッケー部の部室ロッカーにア○ルシャワーという雑誌を隠し持っていた) まだまだ詳細に挙げられそうではあるものの、とりあえず上記の印象を抑えておけば彼のイメージとしては間違いないはずである。 ここに衝撃のイメージが追加されることとなった出来事が起きたのは、ある年の夏休みに、ゲヴォさんと現奥さんを湘南にておもてなしした日の帰り道の車中にて。 彼らは結婚式を数ヵ月後に控えていることもあったので、わしはゲヴォさんに「どうしてあなたはそんなに毛むくじゃらなのか?」とか「あなたは1日に2度しかヒゲを剃らないと主張しているが、本当は3回は剃っているのだろう?」とか核心に迫る問いを投げかけたい欲望をぐっとこらえて、2人の出会いなど当たり障りの無い質問に終始するという大人の対応をとっていた。 そんなその日のうちに忘れてしまいそうなやりとりの中で、実に心に残る話題が1件だけあった。それはわしが奥さんに、 わし:「ゲヴォさんって、どんなプレゼントをくれるんですか?」 と質問したときである。 奥さん:「○○ちゃん(ゲヴォさんのこと)は、よくタイツをくれるんですよ~。」 タイツ?? わし:「え、タイツって、スポーツ用とかではなくて、普段履くストッキング的なやつとか網タイツ的なやつですか?」 奥さん:「そう、普段のやつ。○○ちゃんは、人にタイツを履かせるのが好きなんだよね~?」 タイツを履かせるのが好き??!!????? 嫌な予感のしたわしは、間髪入れず問いただした。 わし:「てめー、まさか自分で履いたことはないだろうな!??」 ゲヴォさん:「・・・」 彼女にプレゼントするために買ってきたタイツを、待ちきれずに自分で履いてしまうって、何?!!????? ゲヴォさんの一風変わった趣味をあっけらかんと話してくれた奥さんにあっぱれであるが、まさかゲヴォさんにそんな鬼畜な、いやガチ鬼畜な感性があるとは寝耳に水であった。ゲヴォさんに関しては相当な情報通を自負していたが、こうもあっさり裏切られるとは・・・。衝撃は思いのほか大きかった。 ゲヴォさんに会うことがあれば、女性陣はくれぐれもタイツの見えないファッションでコーディネートされることをオススメしたい。(2012年ビーチアルティへの出場を、鋭意交渉中) PR |
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