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2009 08,05 15:43 |
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8月1日、高校時代の友人の結婚式があった。
高校時代で仲がよいやつらはトータル7人。 高校の友達が結婚をするときは残りの6人が必ず余興をやることになっている。 時を遡ること1年ちょっと。 友人のできちゃった結婚式が行われた。相手は高校の部活の後輩。 余興はみんながそれぞれ「小島よしお」をやってその後ナースのコスプレをして「我が家」をやる予定だった。 練習のためにカラオケにいってみんなで練習した。多分4時間くらいは練習した。 でも俺は不思議に思っていた。 なんでみんな「我が家」の練習しかしないんだろう。 俺「小島よしおのネタも練習しようよ」 みんな「俺らはもう完璧だから大丈夫、逆にお前のネタ見せてよ」 俺「お前らが教えてくれるまで俺も本番まで見せない」 みんな「いや、無理無理、とりあえずお前の見せてくれたら俺らのも見せるから」 しょうがないから俺が何も音楽がないのに仕込んだネタを披露すると ダメだしの嵐!! あーしたほうがいい、こうしたほうがいいと言われまくった!! しょうがないから言われたとおりに直してなんとか俺の部分は完璧に。。。 そしたらカラオケを使える時間がもう少ないから我が家をやろうという話になってしまった。 小島よしおは自分の家でも練習できるけど我が家は合わせないと難しいじゃんというのが理由 毎回練習のたんびに俺以外は小島よしおの練習をしない。 俺は正直思ったね、こいつら小島よしおをなめてるんじゃないか。 いくら当時流行っているといえど、腕の動きと足の動きをリンクさせるのはかなり難しいんだぜ、と 本番でうまくいかなくても知らないから!! 本番俺はナース服とバミューダ水着を持参して登場 俺「お前ら水着持ってきた?」 A「あ、忘れた、コンビニで女の下着買ってこよーっと」 なめすぎ!! まあ式も始まり、余興の準備をし、いざ俺らの闘いが始まった。 入場して、俺がマイクを持ち 音楽に合わせて最初から最後まで踊りきる(みんなからの失笑が痛かった) そして次のやつがやるまで俺は恥ずかしい姿勢のままポーズを決める。 5秒くらいたっても誰もやらない。 おかしいな、と思っていると 友人A「今の小島よしおはこいつしかやりません。元々こいつを騙して一人だけ違う台本を渡していました。 今から本当の余興を始めます」 俺「んナーーーーーーーにーーーーー!!!!お前らもやれよ!!(式の最中) 友人&新郎「うわっはははは」 観客「ぶわっはははは」 完璧にはめられた。。。。。 どおりでみんな小島よしおを練習しなかったわけだ。 まあ余興は大成功したからよかったけどさ。。。 そしてもう一人の余興を今年の6月にやった。 これはプロポーズの再現をあらびき団のモンスターエンジンでやった。 神様の遊びってやつね。 知らない人はユーチューブでみて。見てから続きを読んで これは本来2人でやるやつだけど5人でやったからさあ大変。 ストーリーを考えるのもまじ大変 考えた末にたどり着いたのは2人が新郎新婦の役で居酒屋で飲んでる。 他の4人が同じ居酒屋で飲んでる。 そしてみんな神になっていくという設定(1人以外) これは口でいってもつまらないけどとりあえず上の1人っていうのが俺ね 俺だけは神になれないという設定だから、神になったときの衣装が俺だけ違う 俺は神にはなれないけど神になろうとする設定。 本当の神はタイツにカツラなんだけど 俺の場合は紐パンツ(袋と毛がはみ出てる状態) ここに載せようと思ったけど大変なことになるから無理だった。 新郎新婦の親族の目の前、いや、鼻の先での余興だったからまじ視線が冷たかった。 でも大うけ!!ちゃんと新郎と新婦に伝えるメッセージがあったし、アドリブも完璧だったし 2次会でも女の子からキャーキャー言われたし(違う意味で) そして8月1日の結婚式での余興がやってきた(フラッシュバックはここで終わり) それは悪魔の日、一生忘れない日にちとなった。 来月に続く PR |
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