2025 05,16 06:26 |
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2007 08,24 11:02 |
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2007学生選手権本選の帰り、池上氏、竹下さん、あいこ、みか、けん、ガンダーラ、わしという、2年生の中に一人だけリーマンというひどく場違いな感じでかき揚げ丼のお店に行った。
わしは最近の若者の生態を探るため、颯爽と座敷の末端に陣取り気配を消し、じっと2年生の生態を観察していた。
そこはわしの知らない、アンビリーバボーな世界が繰り広げられていた。
とにかくガンダーラはすごい。
「やべぇ」から始まる理解不能トークを延々と垂れ流すその姿は、まるで仕事でこき使われまくったしょぼくれたリーマンが仕事帰りに安い居酒屋で一杯引っかけ、聞き上手なママに愚痴なんだか自己啓発なんだか感想なんだかさっぱりわからないし第一興味がまるでそそられない話を一方的に続けているかのようであった。(ちなみにガンダーラにはアルコールは一滴も入っていない)
そんな感じで赤銅色をしたガンダーラが内容を紹介するために思い出そうにも思い出せないような軽薄トークを連発していると、今まで不気味な静けさを保っていたあのお方が遂に口を開いた。
竹下さん:「ガンダーラは、下手な鉄砲、数を撃っても、1つも当たらない。」
聞く耳をもたない超ハイテンションガンダーラはその後も座敷でうつ伏せに横になって不信感をアピールしてみたり、突然けんの背中と壁の間に頭を突っ込んで「はまった☆ はまった☆」と言って得意気に何かをアピールしてみたりと、まさに某世界で流行語であるドキュン(もしくはドキュソ)の権化であった。
そんなこんなで2年生の知られざる生態を目の当たりにし、色んな意味でお腹一杯で店を出た。
そして帰路の車中のためにコンビニへと向かった。
なんとそこで再び不思議体験をしてしまうとは夢にも思っていなかった。
みんなが各々お菓子などを選んでいると、なんとジュースの並ぶショーケースに密着し過ぎ、閉まってきたガラス扉と商品棚の間に挟まれてしまっているドキュソがいるのを目撃してしまった。
あまりに不審すぎる行動をとっているその赤銅色をしたなかなか男前な顔をした残念な男は、よく言えば好奇な(むしろかわいそうな)視線を浴びていることに興奮を覚えたのか、してやったり顔をしたまましばらく動きを止めていた。
ドキュソ王子はその視線の主が子供連れの一般客であることにしばらく気付かず、気付いた瞬間さすがに恥ずかしかったらしく、いたずらがばれてしまった少年のように遠くで観察していたわしたちのもとへ小走りに駆け寄ってきた。
これほど関係者だと思われたくないと感じたのは自分だけでなかったに違いない。
実りある経験ができて、とてもすがすがしい気分で帰路につくことができましたとさ。 PR |
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DQNですね。
応援ありがとうございました!! 【2007/08/2413:32】||#7#990d34513c[ EDIT? ]
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