2025 06,10 20:06 |
|
2013 03,16 20:45 |
|
ドリームカップ。わしは久々に実家の車を出すことにした。
朝5時、今大会ではUSAオールスターと戦える可能性があるということで、わしは意気揚々と実家を出発した。ママンにおにぎりと飲み物を用意してもらっていたため準備万端、体調もバッチリであった。
一路富士へ!、の前に、吉祥寺に寄り道。ロータリーに着くと、向こうから飲み会明けで顔がパンパンにむくみ、ピンクの長袖ユニを装着した男が近づいてきた。そのおとことは、そう、
どりんぼ
これだけが今回の旅路の誤算であった。どりんぼがわしの車に乗ることは前夜に決まったのだ。
どりんぼは朝の3時まで飲んでいたようで、ひたすら眠そうであった。高速に乗ってしばらくすると、助手席はフルフラットに倒れ、眠りにつかれた。快適な一人ドライブが再開された。
無事に富士インターをおりて一般道を走っていると、なんだかニオイがしてきた。富士には漬物工場があったので、ふと懐かしさを覚えた。
…?
違う!!!漬物のニオイではない!!!!!
わしは反射的に窓をフルオープンしたが、時すでに遅し。寝ているドリンボのケツから溢れ出てきた高密度の屁は既に車内に充満していた。わしは必死に外の空気で深呼吸したが、完全浄化には至らず頭痛がしてきた。
頭痛をこらえ、なんとか会場近くのコンビニに辿り着いたところで、ふと一つの不安が頭をよぎった。
「ん、この胃の感じ、まさかわしは吐くのか??」
自分の思いに半信半疑ながらもトイレに行ってみると、まさかの大嘔吐。
その後も体調は優れず、一試合目の途中にコート脇の茂みで嘔吐。
次の試合、念願のUSAオールスターとの試合なのに、このままわしのドリームは終わってしまうのか?!と絶望していると、ようやく体内のガスが全て放出されたのか、何もなかったかのようにケロっと治った。
一時的な体調不良の原因は、どう考えてもドリンボの放出した屁以外考えられない。
ドリンボと密室を共有する方は、必ず換気の準備、またはガスマスクの準備を怠ることのないよう気をつけられたし。
|
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR]
|