2025 05,16 12:20 |
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2007 04,02 11:17 |
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わしは日々身のこなしについて考えている。
もちろんただ個人輸入DVDを見て妄想しているだけではなく、
アルティ以外の様々なスポーツの動きを参考にそれらがアルティに応用できるかどうか考え、練習に取り入れている。
その中でわし的に、特にアルティのプレーの質を高める上で有効と思われる身のこなしを2つ紹介したい。
1、「うねり走り(うなぎ走り)」
ラグビーやアメフトで用いられる、直線的に走っているスピードを殺さずに急激な方向転換が可能となる走法。タックルをかわすためにとても有効な動きである。
アルティにおいてはカットでDを切るときはもちろん、ちょっとプラス過ぎたりマイナスに入ってしまったスローに対して減速せずに方向転換しミートに行く際に有効であると考えられる。
で、その走り方なのだが、柔軟な足首と重心のコントロールが大切になってくる。見た目の特徴として、方向転換しているときに体が倒れそうなほど傾いているがしっかりと足で地面を踏みしめていることが挙げられる。わしもマスターしているわけではないのだが、たまたまうねっている現場を激写された写真が2007ドリームの写真集の中にあったので、それでイメージしていただきたい。
2、「クラゲの手」
キムチの人から教えてもらった知識で、手~腕を脱力して、あまり腕を振ることなく走るという走法。速く走るためには手をギュンギュン振る必要があるが、アルティでは走りながらディスクをキャッチする必要があるので、いつまでもギュンギュンしているわけにはいかない。キャッチの直前は手や腕がフリーに使えた方が咄嗟の対応が効く。
練習方法として、走るときになるべく力まないでかつ腕を振らないように意識することはもちろん、手と足の動きを同期させないで走ってみたりといったように、「走る」という動作の中で足と手を別物のように扱えるようになることが重要である。
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